「気持ちが通じる」を
お手伝いする音声拡張器
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耳を塞いでいるのに自分の声が聞こえる理由は、音の振動が頭や顎の骨からも伝わり、聴覚神経に届いているからです。鼓膜に頼らずとも音を感知する「骨伝導」の仕組みから生み出されたのが、株式会社伊吹電子社による「耳かけ式骨伝導拡張器 ボン・ボイス」です。
音声拡張器としては初となる耳かけ式を採用。耳の軟骨部分にフィットする高い装着感に、音の振動が伝達しやすくクリアな聞こえにつながります。耳にかけた状態でスイッチを押すだけで使用できるなど、どなたでも簡単に電源のオン・オフや音量調節が可能です。
「より気軽に聞こえやすい音声拡張器」をお求めの場合は、ボン・ボイスをぜひご利用ください。 -
こんなお悩みありませんか?
- 会話が聞き取れない
- テレビの音量が大きいと家族に怒られる
- 何度か聞き返す
- エアコンの音が気になる
- 金属音が気になる
骨から音を認識する
「骨伝導」とは
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耳から音を認識している場合は、空気の振動による「気導音」であり、耳の中を通って内耳の聴覚神経に伝わっています。 一方、骨伝導は骨が振動する「骨伝導音」であり、顎や頭の骨を通じて聴覚神経に振動が直接届いています。
骨伝導がわかる身近な例は、「自分の声」です。自分が発した声と録音された声を聴き比べて違和感を覚えるのは、それぞれ音の伝わり方が異なるからです。
自分が発した声は、鼓膜と骨の両方から振動が聴覚神経に届いており、気導音と骨伝導音が混ざった状態で聞こえています。録音の場合は気導音のみであるため、自分の声が違うかのように聞こえるのです。 -
骨伝導のメリット
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鼓膜機能が低下していても
使用できる鼓膜の機能は加齢とともに低下します。低下した鼓膜の機能を回復するのは難しいですが、骨伝導により聴力を補うことが可能です。加齢により聞こえにくさを感じている場合は、骨伝導音声拡張器のご利用がおすすめです。
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音がクリアに聞こえる
音の振動は骨から直接伝わります。鼓膜には負担がほとんどかからず、音がクリアに聞こえやすくなります。
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使用方法
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Step01
耳穴に挿し込む
電源オフの状態で、耳栓部分を耳穴に差し込んでください。左右にやさしく動かしながら、耳穴にフィットさせましょう。
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Step02
電源を入れる
耳穴に挿し込まれたことを確認しましたら、スイッチを約3秒ほど押し続けて電源を入れましょう。電源オンの状態ではランプが青く点滅します。
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Step03
音量を調整する
電源を入れた後は音量ボタンを押して、音量を調整しましょう。ご購入後は初回のご使用時に限り、音量は最小に設定されております。
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Step04
電源を切る
電源を切る際もスイッチを約3秒ほど押し続けてください。電源オフの状態ではランプが赤く点滅した後に消灯します。
製品仕様
サイズ(約) | 幅19×奥行9.4×高さ55mm |
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重量 | 約13.3g |
材質 | ABS樹脂、PC |
電源 | 充電式(リチウムポリマー充電池) |
充電池寿命 | 約1~2年(充電回数800回) |
周波数特性 | 20Hz~8.3KHz |
最大音響利得 | 40dB~45dB |
振動子インピーダンス | 16オーム |
セット内容 | 本体、充電器、骨伝導耳栓チップ(S/M×各1) |
製造 | 日本製 |
品質保証 | 1年(伊吹電子) |
価格
希望小売価格 | 23,522円(税込) |
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